パーソナルトレーナー藤田英継のブログ

パーソナルトレーナーは筋肉バカじゃ務まらない。多様な知力が求められる「サービス職」であり、「高度知的専門職」なんです!

表参道のパーソナルトレーニングジムevergreenの藤田です。

 

トレーナーって、なんとなく「筋肉バカ」なイメージをもたれがちなように思います。

 

まあ、正直否定はしないです。

 

筋肉大好きだしね。

 

それは置いておいて、学歴がすべてではないですが、大卒以上で活躍しているトレーナーなんて、実感としては半分くらいだろうし、そのほとんどは体育系の大学出身で脳みそ筋肉といわれても仕方ないような学生生活を送ってきて、社会人としてまともな会社で社会人として教育を受けたことがある人なんて、その中でごく一部。

 

フィットネス業界って、知的生産レベルで考えたらそんなに高い仕事じゃないです。

 

言葉を選ばず言えば、バカでもできる仕事ばかり。

 

これを読んでいる人の中に、これから就職活動しようっていう大学生はいないと思うけど、新卒で選択肢があるなら、フィットネスクラブになんて、絶対就職しないほうがいい。

 

身につくことなんて、業界の外に出たら何の役にも立たない施設の管理・運営のノウハウと、好きでもない会員への愛想の振りまき方やクレーマーへの対処法くらいです。

 

24時間フィットネスが幅を利かせ始めたこの業界で、そんな人材が求められていないのはもう日の目を見るより明らかでしょう。

 

35歳とか40歳くらいで、フィットネスクラブで働いてる、「支配人」とか「マネージャー」の肩書きの社員のオジサンたちを見たら、そういう他の仕事じゃ全然応用できないような仕事しかしてないし、見てきた世界も本当に狭い。

 

まあ、偉そうなことをいう僕はといえば、そこそこいい給料、世間的にはエリートなイメージのビジネスコンサルタントとして社会人生活を始めたものの、仕事にやりがいを見出せず、サラリーマン生活に馴染めず、社畜になれずにさっさとドロップアウトした社会不適応者です。

 

 

かなり横道に逸れました。

 

「筋肉バカだと思われがちな実際はパーソナルトレーナーに求められる能力って、実際はとっても広範囲だ」ということを、ボクは言いたいんでした。

 

常々お伝えしているように、パーソナルトレーナーって、カラダについての専門職であると同時に、「サービス業」なんです。

 

専門知識が多いだけじゃ、絶対にお客様に選んでもらえない。

 

売れている人ほど、そういう専門知識以外の能力がとっても高い。

 

クライアントの動きを分析する観察力。

分析結果から、改善までのシナリオを導く仮説構築力。

必要なソリューションを瞬時に選択する判断力。

ソリューションをクライアントに正しく伝える情報伝達力。

クライアントの反応を見る観察力②。

観察結果から、構築した仮説やソリューションを修正する修正力。

もちろんカラダ、トレーニングの知識が必須。

 

「トレーニングを教える」という

たったひとつの側面にフォーカスしても

これだけたくさんの能力が求められます。

 

筋肉バカじゃ、絶対務まりません。

 

むしろ、専門知識は後からくらでも学べるから、素地となる地頭や人間性のほうが、この仕事にはよっぽど大事だと思いますね。

 

ボクもお客様から選んでいただけるように、見識を広めたり、コミュニケーションを高めるために日々勉強です!

今日はこの辺で。

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